言わなければわからないことくらい言わなくてもわかってほしい?──インフォメーションギャップのジレンマ

ちょっと何言ってるかわかんない
ちょっと何言ってるかわかんない

偉い人「『あれ』どうなった?」

ワイ「」(「あれ」だけじゃ何を指してるのかわからんわ……)

 

これはどの会社でもよく見かける光景です。

社内に限らず、社外とのコミュニケーションでも、
お互い話が伝わらない・勘違いしていた、
といったようなことが当然のようにあります。

 

弊社デジタルマーケティング部は
社内外とのコミュニケーションを積極的に行う必要があり、
そんな話のすれ違いと常に向き合う必要があります。

……と言いますか、それがメインの業務と言ってしまっても良いくらいです。

 

▼コミュニケーションをとる相手の例
上司
同僚
部下
社内別部署の人
クライアント
外部協力企業(広告代理店など)

 

例えば上司が相手だったら、入社したてで親しくなっていない場合、
話しかけずらいかもしれません。

部下に仕事を教える場合だったら、その人にもわかりやすくなるように
工夫しないといけないかもしれません。

別部署や社外の人たちは、
あなたの周囲で使っている用語を知らないかもしれません。

 

──長い人生、「それくらいのこと言わなくてもわかってよ!」と
思うことも多々あるでしょう。

しかし、コミュケーションを避けていては仕事になりません。

なぜなら、「言わなきゃわからない」からです。

 

自分と他人は別の人間です。

自分がわかっていることでも、
他人が同じようにわかっているわけではないのです。

つまり、自分と他人の間にはインフォメーションギャップがあります。

そのインフォメーションギャップを
コミュニケーションによって少なくする必要があります。

前述の偉い人が言った「あれ」の例は、
偉い人側にインフォーメションギャップの認識が欠けている可能性があります。
(もしくは加齢によるボケ)

 

── ワイ「『あれ』って何ですか?」

 

業務をスムーズに進め、かつ効果を最大化するため、
インフォメーションギャップを埋めるためのコミュニケーションをとりましょう!