どうも！
進撃最終話から立ち直れていない、システムコンサルティング部のMです。
今回のテーマは
「入社する前に想像していた仕事をする自分の姿と、入社1年目の自分を振り返って」
です（ドンドンパフパフ）
入社前に想像してた姿
正直な所、当時の不真面目Mさんは多分「仕事をする自分の姿」なんて考えてなかったと思うんですが、（働きたくないでござるってことしか考えてなかった）
「社会人になったらこういう生活になるんだろうな～」ってぼんやり考えたときに真っ先に思ったのは
「えっ！毎週2日も休めるんですか！？祝日もあるんですか！？ヤッター！」
です。
🤔？
どういうことかと言うとですね、
学生時代が部活三昧の日々で、週末も夏休みもほぼ無い生活を何年もしていたんですね。
大学4年になってやっと部活が無くなったと思ったら次は卒研に追われる日々。
結構本気で、
「社会人になったら確実に週2日も休める！なんて素晴らしいの！」
と思ってました。
相当疲れてたか、頭がハッピーな人だったんでしょうね。
2日も休めりゃ余裕っしょ！と思っていたので、
社会人になった後もどこかの楽団に入って吹奏楽続けたいな～とか、習い事で続けてるお箏も頑張るぞ～とか考えてました。
（ちなみに正常思考に戻った今は、週休8日欲しいと思ってます。）
また、記憶が正しければ就活中の私は
「顧客の潜在的ニーズを汲みれる人になりたいです！！」
なんて事を言っていたので、
「いずれ私もお客さん先に行って名刺交換なんかしちゃったりするのかな～
やだな～怖いな～～（稲川淳二風）」
ってぼんやり考えていました。
楽しみ半分、不安半分…いやっ、8:2くらいで稲川淳二です。
そんなわけで入社一年目
4月～6月
とにかく自分のことで精一杯の期間で、
他の部署がどういう仕事してるんだろう？とか、
そもそも同じシスコンの他メンバーは何の仕事をしているんだ？とか、
そんなこと考える余裕もあまりなかったです。
週末も高確率で屍状態で、
吹奏楽？お筝？？ムリムリ！！ って感じでした。
普通はこの時期に研修をやることになると思いますが
私の場合はインターン中に課題を終わらせ、社内ツールの改修作業に入っていたため、普通に案件にぶっ込まれたりしました。（ヒィ）
と言っても、社内案件など比較的緩いものがメインで、
厳しい納期があるようなものは流石に振られませんでした。
上司もそこまでは鬼じゃなかったようでヨカッタヨカッタ
6月～8月
祝日のない月がどれほど辛いか、身を持って知ります。
この辺りから、カレンダーを眺めて次の祝日がいつなのか何回も確認する癖が付きました。
そして何度見ても祝日は増えていません。（そりゃそうだ）
そんなどうでもいい話はさておき。
この頃は、初の社外案件に入りました。
これもまた緩めのものだったのですが、
フロントエンド言語が好きなMさん的にはjsをゴリゴリ書くことが出来て非常に楽しかったです。
かつ、初めて他の部署の方とやりとりをしながら作業をしました。
今まで一人で黙々作業が多かったので、ようやく「人と仕事してる」って感じがしました。
8月～12月
緩くないタイプの社外案件にぶち込まれました。
故に、普段意地でも定時に退社していた私も流石に残業が続きました…
同部署のIさんが画面設計やDB設計をして、それを元に私が開発
という感じだったので、私自身はお客さんとのやり取りはありませんでしたが、技術的には一番成長できた時期だったと思います。
ちょうど仕事にも慣れてきたタイミングで、
「うわっ…私の技術力…低すぎ…？」
と危機感を覚えたのは良かったかもしれないです。
12月～
社内案件に戻り、平穏な日々を取り戻しました。
社内のチャットツールを作るぜ！ということで、それの設計～開発までをやっています。
初めて設計から関わることになったので、ここでようやく
「どういう機能があればいいんだ？」「これを使う人が一番やりたいことはなんだ？」
みたいなことを考えるようになりました。
考えて答えが見つけられたかどうかはさておき…
「顧客の潜在的ニーズを汲み取れる人」
にはもちろんまだまだほど遠いですが、
そこに向かってほんのちょーーーーーーっとだけ歩を進められたんじゃないかなと思います。
まとめ
一言でまとめるなら、「社会人って思ってたより大変なんやな」ってことです。（小並感）
祝日明けに体調を崩す人を馬鹿にしていたあの頃の自分を殴りたい。
内容からも何となくわかると思いますが、仕事面でのギャップは特にありません。
ゴリゴリプログラムを書くぞー！って思っていたのに、
気づいたらエクセル職人になってたとか、キャプチャを貼り付けるだけの仕事だったとか、刺身にタンポポ乗せる仕事をやってたとか。
そんなことはないです。
基本やりたいことは言えばやらせてもらえる事が多いので、
何をしたいか明確になってる場合は、ガンガンアピールしていけば問題ないと思います。
そんなわけで、Mさん社会人1年目のお話でした。
ちょっと長くなっちゃいました。
最後まで読んでくれた物好きな方はきっとシスコンに向いていることでしょう。知らんけど。
